旅の始まり・・・

もう、お気づきの方もおられると思います・・・そげだ!彼ができた!
それは、6月のある日、東京で仕事をしちょった私は、松江で会合があるのを忘れちょって・・
『出席』と回答したはず・・・やっばーい!と、1日だけ夜行バスで帰る事になった。
どーでもいいかなー?と思いつつ、いんや、この会合は出らんといけんと
その日の予約された方を変更していただき・・帰った。
会合は、懇親会を入れてほんの5時間くらいだったと思う。
そこで、新顔の人が何人かおられて、一応、ビールを各テーブル一人一人に注いで回り、
自分の席に着き、隣の方とその方の仕事の話をしちょったら、どこからともなく
いきなりある男性が現れ、私の隣の席を陣取った!(話しちょった方が譲らざるおえん状態)
「何の仕事してるんですか?」「行きますから連絡先を教えてください」
名刺を持って出ちょらん私は、面倒くさいんで
「OOさんが連絡先知ってますから、彼女に聞いてください」
「今、連絡先を教えてください」・・・・仕方ないなー・・と母の家の近所だったんで
パンフか名刺探しに行き、パンフを渡し、その日の夜行バスでUターンせんといけんけん
「帰ります」と席を立った。話をしたのはほんの2・30分くらい。
バスに乗るなり携帯の電源を切り、即朝まで眠った!(前の晩は寝ずにいた)
部屋に戻り電源を入れるとメールが・・・昨夜の方だなー・・と思いつつ開けると・・
「次の週末は松江ですか?」「はいそうです」と返した。
わーい、新規のお客様ゲットー!と思ったら次のメールから・・・ハートが・・・
え?え?何これ????なんだいわけわからんしー!と思いつつ読むと・・
デートのお誘い?・・・浅野温子の朗読会・・・行きましたがねー・・。
暇だったし、出かけることも無いし、ま、いっか!って感じでOKしたんだけど。
その日の、前々日にどーしても会いたいということで、少しドライブをし、車の中で
話をしたんだけど、付き合って欲しいと何とストレートな!
お断りしました。「無理です」
その時、聞いたんですよー・・「家庭は?」
「あります」ね?無理でしょ?不倫なんかお断りじゃい!と強く言いました。
その日は、とにかくお断りして当日に
「実はうそをついてました・・・5年前に離婚してます」と告白・・・は?って感じ。
とりあえず、その日のデートは終わり、一人でどーやって断ろうかって
それだけ考えちょったんだけど、嫌な感じはしないんだわー。
で、オーラリーディングの結果待ちで・・・大展開!!!
彼はソウルメイトでした。
今は、ラブラブでーす!ハハハ!
そらーね、考えてもみない!この年で、毎日「大好き」って言われる?言う?
ありがたくお受けいたしやした。
この先、どげなことが待ちうけちょーかは知りませーん!
でも、念願だった「手を繋いで歩く」ことができ、二人で花火も観た!
二人のことを喜んだのは次男坊。
「よかったね、ママ、これで寂しくないね」・・・泣かせるのー・・。
そげだがねー!毎日、楽しくて寂しいって感じんやになったし、
彼も私という存在があるだけで幸せなんだって!
えー・・まんだ独身の40歳以上の方に申す!
「現れる!きっと貴女の前にも魂で繋がる人が現れるからー!
 その日まで、自分磨きを忘れずに!」
彼の胃袋はとーっくに掴みました!イエーイ!
あ、一つ言い忘れちょりました。
彼に会ったその日、私の首にはあるネックレスが・・・それは姉である
オリエンタルリリーの陽子さんが作ったもので、陽子さんのものを無理言って貰ったんだわー。
彼は、そのネックレスに惹きつけられたんだって!
もしかしたら、これって・・・恋人のできるネックレス?
陽子さん曰く、「作るのすごい大変」だってー、恋の魔法がかかるネックレスだもんね!
誰か使ってみる?今手元に無いんで、後日写真見せるね。