近所のおばちゃん

我が家の町内にある老夫婦がおった。
20年以上前に、家の改築を少しずつ、少しずつして、最後の大仕事は
左官さんが来てしちょーなった。
完成したある日、薪の風呂を焚きつけちょったら・・・
風呂の焚口に左官さんの忘れたシンナーに引火し全焼した!
アンビリバボー!
その家の跡地は駐車場になっちょー。
そこのおばちゃんが先日、2回も夢に出てきた・・・。
おばちゃんのことは考えたことも無いし、思い出したことも無い。
おばちゃんの孫である幼馴染は、37歳くらいの時、病死した。
父親が東京で画家らしいけど、名前も知らない。
彼は病弱だった・・・と、思う。
すぐ近所なんで、行ったり来たり、皆で仲良く遊んだもんだ。
そーにしても、何で今頃?・・・会いに来た?
何だか、おばちゃんがお話しちょったけど・・内容は判らん。
今、どこでどうしちょーかも誰も知らん。
庭付きの立派なお宅だった。
うちの近所は、老朽化と土地代の支払いのできん所からどんどん駐車場に・・・。
高すぎて、今じゃーいきなり半額!ラッキー!・・・???
おばちゃん・・・お亡くなりになった?