そげ言えば

旅行中、滅多に日本人に合わん田舎町で、日本人の夫婦に出会った。
わしらは、レンタカーだったけど、あちらは地元の路線バス・・
すげー!だって、1時間に1本も無いんだよー!
「このホテルに行きたいんですけど、どっちの方向でしょうか?」と尋ねられた。
多分あっち!
その夜はこの田舎町に泊まるんだって、
「息子にここの限定のカップを買って来てって頼まれたの」
とスタバで・・・
父ちゃんは母ちゃんの後ろをついて歩くだけ・・・何か頼りない。
母ちゃんが
「ネットで調べたの」と手書きの地図を見せてごした。
手書きかよっ!
定年退職したての夫婦っぽい。
次の日は、違う町に行くらしい
「バス停はどこでしょう?」・・??今乗って来たんじゃー?
ここが終点だったのかなー?ここでトランスファー?
たまたま、ボケーっと外を眺めてる時に、バスに乗り込む人を見たけん・・あそこかー?
と教えた・・・合ってるといいね!
まーあそこまで行けたんだけん、何とかならぞい!
どーやら誰かを訪ねて行く感じだった。
勇気あるなー!英語話せんみたいだったけど・・!
あそこはガイドブックに載っちょーけど日本語通じんし。
うちらはもっぱらジモティーが行くDIYの店!
手書きの地図だけん通訳機なんて持ってないだろうなー・・
わし、欲しい、何ヶ国語も通訳できる優れもん。
とりあえず息子のお土産買って、うちらに出会って良かったね・・??

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