詩吟で通うおばあちゃんの中に、サロンのお客様が数名おらいー。
おばあちゃん達の話はリアルだ。生きた年数の差だろうなー。
「うちの、だんなは定年まで定年までって一生懸命働いて定年した途端、ラッキーなことにあの世に行きなった。」
ぬおー!ラッキーとは・・つい口が滑った?
「あんたやつは若いけん、わからんかもしれんけど、年をとーとね、あそこがしぼむのよ」
ん?ん?なんて?しぼむ?んーリアルすぎて・・わからん。
しぼむんかい!!
人は見かけで判断したらいけん、みーんな色んな人生があって、苦労してきたけど顔には出さんけん。
詩吟ではワシの声を
「幼稚な声」といいなさったが、確かに!幼稚かもっせん、だって43歳も違うもん。
声だけじゃなく詩吟は生きてきた味も出せんといけんらしい・・奥が深いわー。
わしゃーまんだまんだじゃのー。