むかーし、ワシがまんだパンプスを履いちょった頃、松江駅前に靴の修理屋があって、よく利用しちょった。
おじさんは親切にもヒールの底に平べったい金属をつけてごいた。
歩くたび足音が響く・・カッカッカッカッ!って感じで。
「こーで、ヒールが磨り減らんけんね」・・いや、無いほうが・・
今はスニーカーしか履かんけん。
スニーカーは雨漏りすーまで履いちょー・・でも、まんだ履けるけん捨てん、気に入るとそればっかー履くけん、服も気に入るとそればっかー着るけん姉があきれちょー。
お気に入りのシャツの襟が磨り減ったけど、どーにか修繕して着たい・・愛着があって捨てれん!!
下駄も欠けたけど・・まんだ捨てん!!
パンプスを履くときは正装した時だけ、履いたらちゃんと手入れしてしまう、コレジョウシキネ。