初夏 即時

王安石作
石梁(せきりょう) 茅屋(ぼうおく) 湾碕(わんき) 有り 
流水 せんせんとして 両ヒに 度(わたる)
晴日 暖風 麦気(ばっき)を 生じ
緑陰 幽草 花時に 勝
≪石の橋、芽吹きの家、そしてぐるっと曲った岸辺もある。流れる水は、さらさらと両側のつつみの中をわったて行く。初夏のよく晴れた日、暖かい風が吹きわたると、麦の香りがわき起こる。こんもり茂った木影にひっそりと草も茂り、花の咲く時よりも趣がある≫
詩吟に使われちょー詩は暗い重いのが多い。
今日は新しいのに挑戦した。まんだちょんぼ早いけど初夏の詩で、吟じ易かった。
さーっと目を通した時に重いとか暗いとか感じんだったけんこーにした。
夏が待ち遠しいな~。
作者は記憶力がよて、1度目を通したもんは生涯忘れんだったとー。
わしゃー書道の月謝袋が行方不明で・・狭い家なのに・・困ったもんだわー。

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